【つみたてNISA】3年目実績 SBI証券で35か月運用した結果【新NISA】

投資・資産形成
スポンサーリンク
スポンサーリンク

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは2018年1月からスタートした、少額で始められる投資非課税制度です。

2024年1月からは新NISAがスタートし、多くの注目を浴びていますね。

巷では新NISAは危ないなどの不安視する声もありますが、

基本的には旧NISAをパワーアップさせたものなので、投資リスクは旧NISAから変わっていません。

株式投資は基本的に「株を買う」「株価が上がったら売る」「差額が儲け」の流れです。

NISAの場合は、短い期間で株の売り買いをするのではなく

数年単位の長期間、少しずつ株を買っていき、長期で株を保有する投資方法です。

NISAの儲けは、株を買ったことによるお礼(分配金)と、株の値上がり分です。

毎月決まった金額を決まった投資先に積立投資していく、お金を増やす方法の1つなのです。

そのため、株価の上がり下がりを気にすることなく、淡々と積み立てて行けば良いので

初心者向けの投資方法です。

2024年8月5日に日経平均が大暴落し、アメリカ株も大暴落したことにより新NISAから投資を始めた方にとっては投資リスクを実感することになったと思います。
投資したお金がマイナスになっていると不安になり、手放したくなると思いますが、長期保有をすることに決めた皆さんは絶対に手放す(売らない)でくださいね!

2024年から新しいNISAの詳しい説明はまた別の投稿で説明しますね!

旧NISAの記事はこちらから飛べます!(参考:今更聞けないつみたてNISAの始め方

新しいNISAとは

僕は既にNISAを始めて2年弱が経っているので、新しいNISAの情報も頭に入りやすかったですが

これからNISAをスタートさせようか考えているひとにとっては、今のNISAがわからないのに

もう新しくなってしまうの!?という感じですよね。

大丈夫です。簡単です。(簡単と思いこむことが大事ですw)

新しいNISAのポイント
 ・利益に税金が掛からない期間が20年から無期限に
 ・NISA口座がいつでも開設できるように
 ・つみたてNISAと一般NISAの併用ができるように
 ・1年間で投資できる額が40万円から120万円に(一般NISA枠は120万円から240万円に)

2024年はひと休みした印象のS&P500

NISAで人気なのが言わずと知れた「S&P500」ですが、2024年に入った当初は好調をキープしていました。

2024年7~8月にかけて暴落していますが、すぐ持ち直しを見せています。

投資の基本は上げが期待される銘柄に投資することなので、安定感としては抜群です。

▼2022年来のチャート

(出典:SBI証券 三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)1年チャート)

3年目の実績

さぁ、お待たせしました。実際のところ得してるの?損しているの?

気になるところだと思います。

僕のつみたてNISA投資3年目の成績がこちら。


投資期間:2021年8月〜2024年7月

投資額:1949,994円(2024年分の投資中のため、額が半端です)

評価額:2,566,970円

評価損益合計:616,976円


3年目になり新NISAスタートに伴い、つみたて投資枠が年間40万→年間120万になりました。

月に10万円投資できるようになった分、損益の幅が広がった印象です。

なお、過去(1年目、2年目)の実績はこちらです。

(参考:【つみたてNISA】1年目実績 SBI証券で6か月運用した結果

(参考:【つみたてNISA】2年目実績 SBI証券で23か月運用した結果

2024年の5月ごろは90万近くの含み益があり、好調すぎて怖いくらいでしたが、良い3年目でした。

冒頭にも言いましたが、新NISAを始めたみなさまは評価損が出ている時期を乗り越えるのが大切です。

筆者も60万ほど含み益がありますが、次大暴落があったらマイナスになる可能性もあります。

そうなっても「不動心で淡々と積み立てる」がつみたてNISAの極意です。

今月も積み上げていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました