マイナンバーカードとは
マイナンバーカードは運転免許証と同じように、顔写真入り身分証明書として使えます。
通知カードは郵送されてきたと思いますが、マイナンバーを確認するためのもので
顔写真がついていなく、身分証明書として使えません。
これからの身分証明書は運転免許証よりマイナンバーカード
あなたは身分証明書として、何を使っていますか?
多くの人は運転免許証を使っていると思います。
マイナンバーカードが無かった頃は、身分証を持つために運転免許証を取る人もいました。
しかし、これからはマイナンバーカードが身分証明書の主役になると思っています。
理由
・脱マイカー社会
・マイナポイントの浸透
脱マイカー社会について、また別の記事にしますね!
例えば運転免許証は取ったけど、車に全然乗らないよって人もいると思います。
身分証明書のために免許を取るとすると、お金は20万円前後かかりますし、時間もかかります。
コスパが悪いです。
また、政府としては、マイナンバーカードを浸透させたいという意図があるため
お得なポイント(マイナポイント)を色々な形で付与する政策をしています。
マイナポイントは後で詳しく説明しますね。
マイナンバーカードを持っていることで、お得なマイナポイントをゲットできます。
マイナンバーカードの申請方法
マイナンバーカードの申請は以下方法により、無料で申請できます。
※下記に出てくる「個人番号カード交付申請書」は通知カードと一緒に届いていると思いますが、無くした場合でも、役所でもらえます。
郵送 ・個人番号カード交付申請書に署名、押印し、顔写真を貼付します。 ・送付用封筒に入れて、郵送します。
インターネット ・交付申請用のWEBサイト(マイナンバー総合サイト)にアクセスします。 ・画面に従って必要事項を入力し、顔写真データを添付して送信します。
スマホ ・交付申請書のQRコードを読み込み、申請用Webサイトにアクセスします。 ・画面に従って必要事項を入力し、顔写真を添付して送信します。
証明用写真機 ・タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択し、撮影用のお金を入れて、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。 ・画面の案内に従って、必要事項を入力し、顔写真を撮影します。
マイナンバーカードでできること
- 顔写真付きの身分証明書として使うことができる
- マイナポイントが貯まる
- 住民票などの公的証明書がコンビニなどで発行できる
- 健康保険証として使用できる
マイナポイントについて
現在(2022年1月1日)マイナポイントのキャンペーン中です。
マイナポイントを申し込むときに、キャッシュレスの決済サービスと紐づけます。
紐づけた決済サービス(PayPayや楽ペイなど)でチャージやお買い物をすると
使った金額の25%(合計として上限5,000円分)が対象の決済サービス上のポイントとしてもらえます。
20,000円チャージすれば、上限の5,000円分ポイントがもらえるという理解でOKです。
※「マイナポイント」というポイントはなく、PayPayボーナスポイントや、楽天ポイントなどがもらえます。
また、2022年1月1日からマイナポイント第2弾として、上記に加え
以下キャンペーンも実施予定になっています。
・マイナンバーカードを健康保険証として、利用申し込みする。(7,500円分) ・公的受け取り口座を登録する(7,500円分)
今回のキャンペーンでぜひポイントをゲットしてくださいね!
まとめ
マイナンバーや身分の証明として使用できることはもちろん
各種行政手続き、民間手続きのオンライン申請などに使用できたり
マイナポイントをゲットする機会があったり、とメリットたくさん
申請が少し面倒だと思っている人は、意外に簡単に申請できるので
この機会にぜひ、マイナンバーカードの申請をしてみてくださいね!